ピラティスは少人数制のクラスが多い理由【プライベートレッスンもおすすめです】

愛知県内・岐阜県内で活動しております、ピラティスインストラクターのmartha(マアサ)です。

ピラティスは少人数でレッスンを行うことが多いです。

わたしは講師活動の傍ら、様々なスタジレッスンへ行かせていただいておりますが、グループレッスンの定員数のほとんどは4名前後です。(マットのみ)

最近は、プライベートレッスン(1名)や、セミプライベート(2名)レッスンが特に人気です。

今回はピラティスが少人数制のレッスンが多い理由を解説していきます。

ピラティスが少人数制が多い理由は、身体の不調の原因は一人ひとり違うからです

例えば、反り腰の方と猫背の方が居るとします。

反り腰(骨盤が前傾の場合)の方は、ももの付け根が硬くなっていて、ももの裏側が弱くなっている傾向が多いです。

一方、猫背(骨盤が後傾の場合)の方はその逆で、ももの付け根が弱くなっていて、ももの裏側が硬くなっている傾向が多いです。

そうなると、その方の姿勢によってアプローチの仕方が異なることが想像できるかと思います。

ピラティスは、硬くなっている場所をゆるめて弱くなっているところを強化させていきます。

弱くなっているところを更にゆるめてもあまり効果は期待できません。

ピラティスはポジションの取り方がとても大切です

ピラティスは、骨盤と背骨がニュートラルな位置で身体を安定させて動きます。

ニュートラルな位置は人によって違います

例えば、みんなと同じようにニュートラルポジションを取っていたとしても、その方にとっては腰の痛みや違和感があったりします。

その時は、インプリントポジションにしてみたりしてご自身の身体の負担の少ないポジションに変えたりします。

(ニュートラルポジションやインプリントポジションについてはまた後日投稿します)

他には、センタリングポジションを整えること。(身体の中心を捉える)

仰向けやうつ伏せ、立っている時などどの姿勢でも自分の身体が真っ直ぐかどうかを確認します。

マットに寝てみると真っ直ぐのつもりでも、真っ直ぐになっていなかったりします。

簡単なようで意外と難しいところです。それをお一人ずつ確認して整えていきます。

Martha Pilatesではハンズオンを特に大切にしています

最後は特に大事にしている、ハンズオンです。

ハンズオン

動きの際に、生徒さんの動きを効果的に導くための手法

言葉だけを聞いて動いてもなかなか身体はその通りに動いてくれないもの。

ハンズオンをすることで、どう動くのかを理解し、正確に動くことで自身の身体の気付きを更に高める事ができます。

グループレッスンでもなるべく身体の気付きを高めるお声掛けを心掛けています。

上記に書いたように更に細かく身体や姿勢を見てもらいたいという方は、プライベートレッスンorセミプライベートレッスンをオススメします。

プライベートレッスンを受けることで、より早く身体の不調の改善予防をすることができる、身体の使い方をマスターできる、その方の目的に合わせて進めていくことができます。

※目的とは、ダイエットしたい、身体の不調(肩こり腰痛など)を改善予防させたい、姿勢を良くしたい、など。人によって目的は様々です。


何でもご相談ください。

プライベートレッスンができるスタジオのご紹介

◼️自宅 スタジオ(多治見市内)
マット・リフォーマー
※女性限定

◼️スタジオ REBORN(名古屋市栄)
マット・リフォーマー

◼️スタジオ nino(名古屋市大曽根)
マット・リフォーマー
※女性限定

マットかリフォーマーどちらかご希望がありましたらお知らせください。

どちらでも良い方は、その方の姿勢や特徴を見て両方取り入れていきます。

プライベート価格はスタジオによって異なります。

お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人