岐阜県内、愛知県内で活動しています
ピラティスインストラクターのmartha(マアサ)です。
ピラティスとヨガの違いは「呼吸法」⭐️
ピラティスとヨガは似た動きが沢山あります。
なので、何がどう違うのか?と思われる方も多いと思います。
大きく違うのは、『呼吸』の仕方です。
ヨガは腹式呼吸、ピラティスは胸式呼吸
ヨガは、腹式呼吸で腹圧を最大限に掛けずリラックスした状態でポーズを取る。深い呼吸によって、副交感神経が優位に働きます。
ピラティスは、胸式呼吸で腹圧を掛けたまま動きに入っていきます。交感神経が優位に働き、頭が冴えて心身共に活動的な状態になります。胸式呼吸をしているときはお腹が膨らまないようにコントロールしている為、インナーマッスルが働いている状態になります。
胸式呼吸の方法
鼻から息を吸うときに肋骨を広げるように意識して(お腹は膨らまない、肩が上がりやすいので上がらないように)、口から息を吐くときはさらに腹圧を高め、ウエストラインを腹部中心へ引き込むようにすること。
ピラティスが難しいなと感じる理由は呼吸とエクササイズの融合にあるといえます。
定期クラスでは、呼吸法の練習も行います。